牧場づくりの夢に賭けて 出田牧場60年ものがたり
著者の出田(いでた)基子さんは、夫の義國(よしくに)さんとともに、北海道十勝管内清水町に1977年新規就農。条件不利地で、厳寒地ながら無牛舎で冬季も放牧を続ける完全放牧酪農を貫き、酪農情勢が厳しい中でも黒字経営を実現している。 本書は、新聞や文芸誌、酪農専門誌などに著者が執筆した作品をベースに再構成。夫婦が出会って共に酪農家を志し、府県や北海道での牧夫時代を経て清水町に新規就農し経営を軌道に乗せるまでの道のりのほか、子どもたちのこと、国政選挙への出馬経験、食料生産や農業への思いなどがつづられている。
著者の出田(いでた)基子さんは、夫の義國(よしくに)さんとともに、北海道十勝管内清水町に1977年新規就農。条件不利地で、厳寒地ながら無牛舎で冬季も放牧を続ける完全放牧酪農を貫き、酪農情勢が厳しい中でも黒字経営を実現している。 本書は、新聞や文芸誌、酪農専門誌などに著者が執筆した作品をベースに再構成。夫婦が出会って共に酪農家を志し、府県や北海道での牧夫時代を経て清水町に新規就農し経営を軌道に乗せるまでの道のりのほか、子どもたちのこと、国政選挙への出馬経験、食料生産や農業への思いなどがつづられている。












