なくならない鳥獣害被害。野生鳥獣による農作物被害額は約156億円※にものぼります。様々な防御策で被害が収まらない場合の対策として、罠の活用をご検討ください。
※令和4年度 農林水産省行政・農業関係団体の
ご担当者さまへ
各種罠を用いた現地講習会も承ります。
お気軽にご相談ください。
デーリィマン社:鳥獣害対策窓口
弊社取り扱い罠製品に関しては、メーカー様にて様々な比較・実証実験を行っております。
資料等がご入用の際も、お気軽にご連絡下さい。
①獣道を探し罠の設置場所を決める。
②フットガイドBOXを置き位置を確認する。
③穴を掘る 幅15cm深17cm(BOX幅ギリギリに掘る)
④フットガイドBOXを納め動かないよう固定する。
⑤罠本体を取り付ける(T型落とし金具の角度調整を行う)
⑥木材の上に土を乗せてワイヤーを溝の中に納め落とし金具の爪にワイヤーを引っかける。
⑦フットガイドBOX及び本体を新鮮な土で隠し手の平で押さえる。
⑧罠の上に土を乗せて周辺の色や堅さを合わせて自然に装い完了です。
<捕獲対象動物>
キツネ・アライグマ・アナグマ・タヌキ・テン・
イタチ・ハクビシン
後面も開閉可能、餌入れや運搬箱に移動させる時に便利
※写真は開閉型
逆戻り防止付(9段階ストッパー)
※写真は開閉型
内部の様子、奥の餌箱を触ると罠が作動
市販の収納BOXに入れて保管・処分(電気・ガス・水)が可能!上記の外寸以上の大きさの物をお使い下さい。
小動物用捕獲機運搬箱は上記小動物用捕獲機に合わせて設計されています。
①A小動物捕獲機の蝶ボルトをゆるめ、運搬箱金具の溝に入れて連結する。連結後、 蝶ボルトを締める。
②運搬箱の扉を上にあげて取る。
③小動物捕獲機の扉を上げて棒をセットする。
④小動物捕獲機の後面を開けて棒などで捕獲獣を運搬箱の方に移動させる。
【注意】捕獲獣が逃げ出さない様に
⑤運搬箱に移動したら③の棒を引き扉を落とす。
⑥運搬箱の扉を入れて扉を落とす。
⑦運搬箱のストッパーをかけて扉が開かないようにする。
⑧②の連結(固定)を解錠し小動物捕獲機と運搬箱を別々にして移動完了です。
この商品は小動物用です、 猪や大型獣にはご利用できません。
野生鳥獣以外も捕獲することがあります、その際は放獣して下さい。
※色等変更になる場合があります
扉が閉まるとレールに付いたストッパーが作動しロックがかかります。(2ヶ所)
セット中の事故を防ぐ為38mmのすき間を空けています。
セット中は作動しない安全対策!
保定具を使用して 捕獲獣の動きを止めてから使用
保定具を使用して 捕獲獣の動きを止めてから使用
小動物箱罠から運搬箱に移し運搬。箱に圧縮機をセットして捕獲獣の動きを止めてから使用。
必ず捕獲獣の動きを止めてご使用下さい。針や電極棒の破損に繋がります。
交流電流が人体を通過した場合、50mAの電源が人体に流れた場合、通電時間が3秒以内であれば、心臓から血液を送り出せなくなる心室細動の恐れはないが50mAを超えると心室細動を起こして死に至る。50mAなら1秒まで、100mAなら0.5秒以内に電流を遮断すれば、心室細動や脂肪する恐れはない。このため、50mA秒が安全限界に定められている。
狩猟対象がシカ科の場合も、危険防止の為お使い下さい。
①まず動きを止める
チョン掛け
足くくり罠用
チョン掛けは足くくり、罠にかかった猪の動きを止める為の安全確保商品です。
②鼻を結ぶ(上あご)
鼻くくり
箱罠・足くくり罠
鼻くくりは捕獲獣の確保に大変便利な必需品です。
③足を止める
足錠(針付)
箱罠・足くくり罠
足錠は罠にかかった猪を取り押さえる為に開発されたものです。